メッセージ
多様性のある社風をもとに、ネクストステージへ
総合商社である兼松グループ。その中で、当社は食品専門の商社として、1962年の設立より、57年※の歴史を重ねてきました。その間、他社との統合・融合を行うことで、常に新しい組織へと生まれ変わってきました。年齢、学歴、性別、経験、分野を問わず人材が集まっていることもあり、今では兼松の伝統を守りつつ、多様性のある社風を築いています。そんな当社は現在、基礎を固めるための統合・融合のステージから、業界内で確固たる地位を確立するためのセカンドステージへと歩みを進めています。これまで培った多様性の社風を活かし、メーカー機能を有した商社への進化を目指しています。
※2019年3月時点
ブランド創りは始まったばかりです
ただ物を左から右へ動かすだけの商社では、生き残れない。当社はそう考えています。そこで、お客様に加工方法やメニュー開発など、踏み込んだ提案をし、メーカーとしての顔を持つ商社になることを目指しています。すでに、この構想の具現化は着々と進んでおり、国内外の提携工場の仕入機能と、中国・東南アジアを中心とした海外工場が担うメーカー機能を保有。さらに、社内商品開発部のバージョンアップや安全な食を支える品質保証の体制強化なども進められています。あとは、当社のブランドを一緒に創り上げていく人材を集めたいと思っています。
身近で広大なフィールドが活躍の場です
食品業界は身近な存在ですが、取り扱う食品は食肉なのか加工食品なのか、卸先は飲食店なのかスーパーなのか、原産地は国内なのか海外なのか、消費するのは高齢者なのか年少者なのか、と一つの要素が変わるだけで活躍できるフィールドは広がります。そんな可能性を秘めた業界だからこそ、専門知識や提案力、幅広い人脈を得ることができます。そこに、当社のメーカーとしての企画・開発が加われば、食のスペシャリストへと成長できるのは明確です。成長の可能性をとことん追求したい方、好奇心を持って日々仕事に取り組みたい方は、当社で活躍してみませんか？